グーグルが開けたパンドラの箱?

慶應義塾大学SFC教授・坂井直樹先生と、SFC二年生の多治見智高さんとの共同執筆ブログ「世界のケータイ・デザイン」より http://bit.ly/btGxuj

世界共通の文字コードである「Unicode」が、10月11日、最新バージョンの一部を公開したそうです。
そのUnicode 6.0には、1000を超える新たな記号が追加されており、その中には数百の「emoji」つまり日本のケータイでつかわれてきた絵文字が含まれている。提供は2011年初めの予定とのことです。

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これまで、日本の漢字の扱いについては、UNICODEでは、CJK領域という限られた領域での扱いでした。絵文字が国際的に評価されているのですから、肝心の「漢字」についても、より大きな領域で、日本古来からの表記もふくめて収録してほしいものです。これからの、電子書籍で「古典」などを扱う際に重要となります。難しい問題ではありますが...

それでちょっとまてよ。以下の図版にある、日本の「絵文字」ですが。なんだかデザインがへんですね... 外国人が無理矢理、日本的アイテム( おにぎり、おでん、など )をデザインしたために、おかしなピクトグラムになってる~。 おっと

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今回の「絵文字採用」までの経緯については、以下のレポートがあります。じっくり読んで見なければならないようです。絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り” ( 小形克宏 ) http://bit.ly/8ZDc7k


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