多摩美・卒展2009 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps Friday, March 12, 2010 多摩美の卒業制作展に来ました。なかなか見応えのある展覧会でした。情報芸術コースは、多摩美の中でも最も新しいコースで、メディアに関連する新しい表現を、探求しています。インタラクティブアート、CGアニメーション、グラフィックデザインまで、学生が幅広くチャレンジするコースです。横浜赤レンガ倉庫1号館で、3月12日から14日まで開催。作品の制作風景ありました Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
ビター・レッスン その1 Saturday, May 31, 2014 こんなものが出るのかと... 映像業界で新人スタッフがすぐにぶつかるもの。 それは現場で使われる、わけのわからない「特殊用語」です。 こういう特殊用語は「符丁(ふちょう)」といって、例えば大工さんの世界や、デパートの売り場などにもあります。お客さんや、よその人にはわからないように、わざと変な言い方をするのです。専門のプロにしかわからない、ちょっと意地悪なコトバたち。 新人にはわからなくて当然なのですが、 気をつけないと、こんな目にあいます… - - - - - - - - - - - - - - - - - - 私が放送局に就職して間もない頃の話。 いつものことだけど、スタジオ収録ですごく遅い時間になった。 すごくお腹が空いてきたよ。「ああー、早く終わらないかな…」 なんとその時、FDさん(フロアディレクター)が 「このシーンが終わったら『シダシ』いれてくださいー」と叫んだのだ。 やった!「シダシ」って「仕出」でしょ。つまりお弁当だよ、お弁当。 スタッフをねぎらうために食事がでるのか。やはりテレビ局っていいところだわ。 「お寿司かな?いやいや。スタジオで食べやすいサンドイッチだろ..」と、勝手な期待に胸をふくらませ、笑顔でスタジオ立ち会いを続ける私だった。 しかし、いつまでたっても、お寿司もサンドイッチも何もでてこない。 待ちかねて、一緒にいた先輩に聞いてみた。 「先輩先輩、さっきFDさんが言ってたお弁当まだですかね?『仕出し」って言ってましたよね」 「あほ。『仕出し』ってのは、エキストラの役者さんのことだ。ほら、そこで演技してるでしょ」 シダシ(仕出し)というのは、テレビや舞台では、エキストラや端役のことを意味します。 このとき、思い切って聞いてみてよかった。そのままずっと笑顔で待ってたら、ほんとに間抜け。 ちなみに、その後20年以上テレビ局で働いたが、撮影中スタッフにお弁当が出るなんてことは一度もない。 これくらいの失敗なら実害はありませんが、 もしこれが本当に重要なことについての誤解だったら、大変なことになります。 例えば、撮影前の打ち合わせで「ササキちゃん、ここはヤオヤにしといてね〜」と言われたとします。 「はい、わかりました八百屋ですね」と誤解して、「八百屋さん」のセットを組んだりしたら… 無駄な予算を使って、沢山のスタッフの前で大恥をかくことになります。... Read more
ジャンボヒマワリ Saturday, August 15, 2015 今朝ほど、江戸川まで散歩しましたら、とちでこんな巨大なヒマワリを見つけました。幹も太くてほんとに立派だったです! Read more