駅のオール電化
八王子駅・南口コンコース。全国どの主要都市の駅も同じだけど、ロッカーから自販機、ポスターなど、すべてオール電化。電気とネットが前提で、市民の生活基盤となる都市設計が進んでいた。
皮肉なことに、ここは震災の直前に完成したたばかりなので、すぐには改修もできないでしょう。でも、いずれは昔のタイプのロッカーに戻すことも考えなければね。地震で停電になったら、大事な荷物も取り出せないから。
技術進歩とは、直線的には進まないものなのかなー。想定外のことは想定できない。当たり前のことだが、このへんを社会全体の智慧でななとかならないのだろうか?
最悪の事態を心配していると笑われる。心配することをやめるたとたん、最悪の事態がやってくる。